楽園の扉――妻へ―

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由美:なら…圭介と…    何かある訳ないね    あぁぁ……私    ばっかみたい……    でも…よかった…ぁ    以前っ…私が    会社まで迎えに行った時も    瑠美さんとの事が…心配で…    なんだぁ~アハッ…    考え過ぎだったみたい 両手で…パチパチ手を叩き 声高く笑う…妻 俺は…由美の安堵を 一息つく暇も与えず ――――シャットアウトした
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