第1話

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「あっ…はい!」 「ほぉ…これがあの…」 周りがざわめく 一体私が何をしたというのだろう… 「君のことはいろいろと聞いているよ」 「つらかっただろう」 「この村でゆっくりしていくといいよ」 「え…はい ありがとうございます」 「まあ 君たち」 村長が言った 「ミサキさんもびっくりしてるじゃないか まあゆっくり話そうじゃないか」 「あ…ありがとうございます」 「ミサキさんお中が空いたのではないかな?まあお食事でもどうかね?」 「あ どうもありがとうございます」 「それではどうかね?酒もあるがね?」 「いや お酒は結構なんです…お腹の中の子供にも良くないんで…」
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