第3話

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味方機のコクピット内。 その通信装置から大きな声が響いた。 他の二機を指揮するリーダー機が通信回線を利用して 声の主に注意した。 「馬鹿デカい声を出すんじゃない。 そんなにデカい声を出さなくても十分に聞こえる」 全く、これだからゲーム感覚で戦闘に参加する奴は困る。
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