真由子、恭介との一夜
8/19
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
「恭介君、ありがとう! 家の近くまで送ってもらえるなら助かるわぁ」 もう佳代は何も言ってこなかった。 佳代とお茶するより、家まで送ってもらいたい私の気持ちが伝わったのだろう。 いや本当は、家まで送るとかどうでも良くて、恭介君と二人になりたいだけ……。 タクシーは東北沢駅前に到着して停まった。 「佳代ちゃん、気をつけて帰ってね!」 「佳代、またね!」 私と恭介君が佳代に別れを告げる。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
120人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!