真由子、恭介との夜明け-2

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「見張っていいよ。今夜も仕事が終わったら、ここにおいでよ」 「……うん」 幸せだと感じる想いが、じわじわと満ちてくる。 安心して甘える猫のように私は身体を丸め、恭介君の腕の中で目を閉じた。 .
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