23417人が本棚に入れています
本棚に追加
/500ページ
可愛とこうしてベッドに入ってしまえば、理性のすべてが吹っ飛んで、勢いで抱いてしまうのではと自分が心配だったけれど、
嘘のようにそんな乱暴な気持ちにはならなくて。
こうして触れていられることが嬉しくて。
ただ、今は『可愛のすべてにキスしたい』と感じていた。
可愛の身体で、自分の唇が触れていない場所がないというほどに。
この唇で舌で、
可愛の身体のすべてを記憶したい。
最初のコメントを投稿しよう!