金色の鬼

6/16
前へ
/25ページ
次へ
放課後俺はまた いじめっ子達の相手をしていた 「なっ…なんだよ…お前…俺達がどんなに束になってやろうが勝てない…お前はいったい…なんなんだよ」 そうだな…俺はなんだろうな 俺は倒れこんでいる相手を蹴飛ばす バキッ あっ骨の一本はいったかな… 相手が「もうやめて」と叫んでいるが俺はやめない 「お前らはこいつの言葉を1つでも聞いてあげたか?やめて、ごめんなさい…それを無視していじめ続けたのはどこのどいつだぁ?」 もう一発相手の腹に蹴りをいれる 「ぐはぁ…」 「ひぃぃ…」 「ほら見てみろよ…お前らがいじめてたやつ…逃げちまったよ?」 「おい!何をやっている!!」 声がした方向をふり向くとこの学校の生徒会長が立っている 俺が生徒会長の方を向いていると いじめっ子達は逃げて行った
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加