第1章

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「どうしたの?朔君?」 「っ…いや…湊着替え中だったから♪」 「なんで真っ赤なの?まさか全裸だったの?」 「ちが……ごめん…もう突っ込まないで…」 朔は項垂れてゆっくりリビングへ向かっていった。 「…湊?もう入って大丈夫?」 「…響……いよ…」 湊は着替え終わっていて不思議そうな顔をしていた。 「…朔は?…」 僕はさっきの朔が気になって響にそう聞いた。 .
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