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皆さん、突然ですが『あわわの辻』というのはご存知でしょうか?
『あわわの辻』―――昔は京都の二条大路と大宮大路がクロスした地点のことを言ったのですが、今では二条城の中になっている所。そこでは昔丑三つ時に鬼や妖怪の行列を見ることができたと言われています。
唯一そのような鬼や妖怪たちと出会った際に対処できたのが、いわゆる陰陽師と呼ばれる人たち。
まあそれが言われていたのは今ではお話の中、いわゆる空想になってしまっています。
現代では信じる人はほぼ居ないと言ってもよいでしょう。
しかし、このことがもし本当の話だったとしたらどうでしょう?
そして、鬼や妖怪たちがいまだに現代の京都に存在しているとしたら?
そして、いまだに陰陽師と呼ばれる人がいるとしたらどうでしょう?
とても面白いとは思いませんか?
おっと、時間が来てしまったようですね…。
残念ですが、続きはこの先でじっくりとお話ししていきましょう。
では、また。
――――――――『あわわの辻でお逢いしましょう』
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