魔王と王

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「大丈夫だ。王族は何人でも妻を迎えることが出来る。今の三人の妻の間には子供が産まれているだから大丈夫だ」 「だが何故妻になれと言ったんだ?」 「私はどっちもいけるんだ。そして戦争中にお前を見掛け一目惚れしただからどんなことをしてでも勝とうとした。魔族が負ければ君は自分を差し出して国民を守ることを知っていたから。これがのめないなら魔族を奴隷にしようきっといい奴隷になる」 「わかった。妻になるから国民に手を出さないでくれ」 頭を下げると人間の王は頭を優しくなで 「契約は成立だ今日からお前は妻だ。私の言うことは絶対だもし言うこと聞けないなら魔族を奴隷にする」 と言われ手を繋がれ部屋にいれられた
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