荒れ地の森の闇

2/3
前へ
/17ページ
次へ
ミキ「皆きたみたいね」 龍帝「ここって夜になると黒い霧が出るから危ないって言われてるんだけど」 全帝「なんで夜にしたんだ」 「全帝私の狙いは黒い霧ですから」 雷帝「ミキさんの姿が」 エイリ「どういうこと」 エリア「不思議ですね」 「帝の皆さんに黒い霧の実態をお見せしますね」 「♪~?~?~」 水帝「霧が消えていく」 「これは精霊か」 「その通りですこれは負の感情にのまれた精霊たちなんです私は聖声属性を持っていてその力で闇を浄化できるんです」 稙帝「ふむきいたことがある神にのみ宿る属性のはずだが」 「はい正式に自己紹介させてもらいます 私はミキ=カワサキ別世界で命を落とし最高神様に夜の女神としてこの世界に来ました」 「そういうことはあなたは女神なのか」 「不完全ではありますが一応そういうことになりますね」 光帝「あら植物たちが元気になってるわ」 「精霊が活動をやめていたためですから闇を浄化すれば元に戻りますよこのように私には闇を浄化する役目があるのでそれでよろしければ帝として勤めても問題ありません」 「それでは神帝月姫を向かい入れます」 「神属性を持つあなたなら問題ないだろう」 「はいお願いします」 「こちらがダミーカード守姫無効化体質のお前ならちょうどいい二つ名だろう」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加