神様からの依頼

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?「こんにちは」 三樹「ここはわたしは死んだはずよねもしかして神様なの」 エミ「はいわたしは最高神をつとめてます」 三樹「でも最高神っておじいさんのイメージが」 エミ「それは先代です神には性別はありませんしただ先代が生まれる神の容姿を女神にしたらしくいまでは神界には女神しか居なくなりました」 「そうなんだところでなんで私はここに居るの?」 「それはですね転生しませんか偶然死んだあなたに女神の資質があったので呼びました」 「もしかして容姿が女性に近かったのはその資質のため」 「はい稀におりますので女神といっても女になる訳でもありませんいわば役職みたいなものですから」 「べつにいいけど何をするの?」 「いま瘴気に包まれていて魔物の活性化植物の劣化が起きてるんです活性された魔物は思考が狂うので瘴気に当てられたもの達を癒してほしいのですあなたの資質を確認したところあなたの女神の力は昼と夜で差があるみたいですね夜の女神ですか」 「夜の女神ってなに」 「女神にもいくつかタイプがありまして常時覚醒型と時期覚醒型がいるんです常時覚醒型はその場で力が決まるのにたいし時期覚醒型は通常時の人との交流により新たな力が生まれるタイプなんですあなたは時期覚醒型で夜になると発動するらしいです正確に言えば暗くなると起こるみたいですね」 「受けてくれます?」 「構わないけど」 「じゃあ力の解放しますね」
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