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「ゲヘヘヘ、優羽よぉ、俺が肩代わりして「親父スマン手ぇ滑ったー。アイスメイク」ぐべっ!?」
アリサが氷で出来た槌でダリウスを飛ばした
「まぁ、ランクはお前の微乳に免じてSSにしといてやる。プッ、ちっせ」
「心は男なのにこんなに辱められた気分になったのは初めてだよっ!!!」
「あ?お前同一性なんとかってヤツなのか」
「ちげーよ!!!」
「オラッ!とっとと依頼行ってこい!『SS』だから500万ぐらいのヤツだからよ」
アリサはそう言って紙を渡してきた
「わざわざ強調すんな!」
依頼書を見ると『極悪ギルド捕縛』難易度SSS
「オイ!コレ、ランク上だ!」
「ん?あぁ、ま、気にすんな。ここにはアタシと親父と優羽しか居ねぇんだ。そもそもここは特例があるから良いんだよ」
何だよ特例って
「いつか言うわ」
ギルドを出ようとするとアリサに呼ばれた。振り向くとカードが飛んできたので受け止める
「ソレ、ギルカな。ソレ見せれば連合からは何も言われないから安心して殺って来い」
「ヘーヘー」
もう、アリサに関しては何も言わない事にする
―――
依頼書に書いてあった場所に行くと好青年が居た。もしかして合同の依頼か?
「クレイドルの方ですか?」
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