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「クレイドル……?あぁ、クレイドルの者です。ギルドカード見ます?」
ゆりかごねぇ、アリサが考え………あ、母親か
好青年は「いえ、結構です」と言って極悪ギルドを見据えた
「30人近く居ますがイケますか?」
「余裕余裕。あ、このギルドって潰して良いのか?」
「いえ、ここは禁書が沢山保管されてますので瓦礫の中から探すのはとても非効率です」
さいですか
「なら、囲むだけにしとくか。アイスメイク」
氷の牢獄を作り極悪ギルドの周りを囲んだ
「どうやって入るんですか……コレ?」
「転移だろ?あぁ、外から中に入れても内から外には出れないようにしてあるからだいじょーV」
いやぁ、役立つね。ゼウスから貰った知識は。つまんない?さーせん
「成る程、確かにそれなら誰も逃がさない効率的だ」
あ、この人効率とか非効率とか煩い人だ
「それじゃあ、行きますよ」
好青年に捕まり中に転移した
「だ、誰だお前ら!」
「お前たちのやっている事はまるっとおみと「行きますよ、アイスシックル」」
好青年の周りから氷の小さな鎌が作られ賊共を10人やっつけていく。てか、名言言わせろよ
「ちっ、連合会の連中か。野郎共!出逢え出逢えぇ!!!」
長らしき中年男の叫び声で残りの賊が出て来た
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