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「では、頑張って下さい。クレイドルのお方」
「あいさー」
さて、どうやってぶっ飛ばす
あ、バットで良いか
「目的は奴らをとっつかまえる事」
「……?…そうだが、それがどうした?」
「んー、まぁ、気絶程度で良いかなって」
金属バットを創造し思いっ切り振りかぶる
「おっしゃ!きやがれ!」
一人ずつバットでなぶりころ……気絶させ好青年の魔法で拘束して貰う
「オラオラァ!魔法の一つや二つ使ってみろよ!」
それから大体30分
「バット一つでよく出来ましたね」
「いやぁ、それ程でも。止めろよ照れんだろ」
「呆れてるんです」
あ、そすか
「とりあえず彼らの身柄はこちらで管理しておくので」
「そりゃ助かる」
てか、どうやって30人も持って帰るんだ?
「あぁ、心配なら要りませんよ。そろそろウチの者が来ますのでクレイドルの方は帰って宜しいですよ?」
お言葉に甘えて俺はクレイドルまで転移した
「ただいまぁ」
いやぁ、良い汗かいた
「おー、どうだった?初めての依頼はよぉ」
アリサがニヤニヤして尋ねてくる
「簡単だったな」
「だろうな。もし、それ以外の答えだったらアタシはお前を追い出していた。さて、本題に移るか」
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