未定 #2

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未定 #2

抱きかかえて、ベッドまで運んだ。ホテルを使うのは久しぶりだ それでも、シャワーすら浴びずにショーツだけ剥ぎ取って、私自身をそこへあてがってゆく。そのまま香織は波の頂点へと登りつめる 「お風呂いれてくるね」 ヨロヨロと立ち上がり、バスルームへ向かった 戻ってきた香織を引き寄せ、繋がったままでお湯が溜まるのを待った 頭からシャワーを浴びる私に、目の前で膝まづくように、私自身に唇をあてがう香織 私も膝に力が入らない、ずぶ濡れになりながら行為を続ける 「ダメだよ、いっちゃうよ」 その言葉に、よりいっそう激しく優しく唇が絡みついてゆく 我慢が出来なくなった私は、壁に両手をつかせ、後ろから香織に侵入した
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