{第三章… トラブル…}

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教室についたらカバンをとり帰ろうと思い教室を出たら木崎とバッタリ会った… 俺はびっくりして 「まだ居たんだ。」と言った。 すると木崎は「うん。先生と話してて。てか矢神くんなにその傷!何したの!」と言われた。 俺は少し間を開けて「…喧嘩…」と言った。 すると木崎は「保健室行くよ!」と言って俺の手を引っ張って保健室に連れて行く。 保健室に着いたら誰も居なかった。 「まぁさすがにこんな時間じゃなぁ」と思った。 木崎は 「えーと消毒液とティッシュとあとわぁ…」 「えっティッシュ?なぜティッシュ?」そう思った俺は木崎に「なぁなぜティッシュ?」ときいた。 木崎は「えっ、ティッシュじゃ無いの?だってティッシュでよく治療すんじゃん?」 …バカだ。やっぱりバカだ。… 俺は木崎に 「ティッシュは応急処置だよ。普通に治療すんならコットンとかガーゼとかだろ?」 すると木崎は「なるほど!」と言って治療し始めた。 治療し始めた…木崎は俺に「痛い?」ときいてきた。 俺は中学の時よく喧嘩していたらかそれなりになれていた。 「少しイテェかな。」と言った。 そして治療は終わり木崎が片づけをしている。 俺はそんな木崎にこう言った… 「なぁ木崎…牛島とのカラオケ行くなよ…。」 木崎は「なんで?」と言ってきた。 俺はなんかモヤモヤしてつい大声で 「いいから行くな!」と言ってしまった。… 木崎はびっくりしていたが「うん。」と言った。 そして俺は保健室出て行った…
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