{第三章… トラブル…}

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なぜかわからぬまま俺は体育館倉庫に連れて行かれその女子は俺を体育館倉庫にいれるなり自分もはいり鍵を閉めた。 中学の時も良くこうゆうことがあった。 こうゆうことはだいたい二とうりあって喧嘩か二人になりたいかってとこだ… とりあえず聞いた。 「なんすか?」 するとその女子が口を開いた… 「覚えてる?1ヶ月前華恋があんたにぶつかったときに謝ってるんだけど…」そう言った。 俺は話しややこしくしたくないから 「あー何となく」と言った。 地味にあの時眠かったからあまり覚えていないのだ。 するとその子は 「私あんたの後ろの席なんだけど! 山田莉紗。それでも分かんない?!」と言った。 確かに先生が出席とるときにその名前を呼んだとき「はい!」と後ろから聞こえていたけど俺は朝のHRは基本眠いからあまり顔を上げていない。 だからこいつが俺の後ろの子なんて知らなかった。 だから俺は 「ごめん、知らねぇわ。じゃっ!」 俺はその場を出ようとしたら山田が俺の手をとりこう言った。 「知ってた?華恋ね実は牛島とつき合ってんの!よく話してるしどうかなぁって思ってたんだけど…だから華恋はあきらめな!んで私と付き合いな!」 …は?意味わかんねぇこのパターンは2人になりたくてパターンやな(笑) 俺は「きょーみない。」 そう言って出ようとしたら腕を引っ張られマットの上に押し倒された。 そして山田が 「抱きな!私は華恋があんたと話す前から好きだったんだから…だから私を抱いて!」 そう言うと山田はボタンに手を付けようとした。 俺はまためんどうなことになりかねないので「わかった。」と言って抱き寄せ、そして耳に口を近づけた… 山田は俺の二の腕をギュッと掴んだ… そして俺は耳を舐める… っと思いきや耳元でこう囁いた… 「わりぃこうゆうとこじゃもえねぇしやる気分でもねぇ。 あとこうゆうやり方は好きじゃねぇんだ。」 そう言って逆に山田をマットに倒した。 そしてその場を出てまた体育館でバスケをした…
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