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ジリリリリ・・・・・・・・パチ!
朝の目覚まし時計が鳴った。時刻はもう朝の6時である。
朝に弱い緋ノ水 椎夜にとっては少しキツい・・・・
「ふぁぁ・・・・眠いな・・今日から学校か・・」
ちなみに俺は、高校1年生。
今日から新しい人生が始まろうとしていた。
「お兄ちゃん。起きた?もうご飯出来てるよ♪」
「了解~・・・・」
そうそう、さっきの声は妹の緋ノ水 友里(ゆり)なんだ。
親は、海外に行って仕事で忙しいから妹がご飯を作っているんだ。
まぁ、姉もいるけどそれはまた後だな。
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