第1話 始まりの終わり
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朝ご飯も食べ終わり身支度を済ませ俺は家から出た。 「じゃあ、行ってくる。遅刻するなよ?」 「分かってるもん、行ってらっしゃい♪」 ちなみに、今から行く俺の学校は東雲学園って名前なんだ。 けっこう新しい学校みたいなんだって。 「はぁ、なんで俺だけ男なんだろう・・・・いっそ、女の子の方がよかったかも知れないな。」 などと独り言を呟いていた。
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