残念なフランクフルト

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「落ち込ませること、言いたくなかったのに…」 「お前から言われる方が、俺にはかなりキツイ」 「さっきなんだけどさ、アルカン居たのよ謎生物で。 あからさま過ぎて、潰したら白状したわ!」 ズバリ、浮気防止に他の女には欲情しない様に仕掛けられた。 確実にフレイムの願いを叶える為に、ルビー以外には一切の反応が無いのだ。 「パパが許してくれたら、ちゃんと一緒に家族作れるよ? もう少し、あたしが成人するまでは待ってて」 「お前…!」 ルビーのこの言葉に、シン・ファイアは残念ハンサムな自分に開き直りました。 ただし、同性にツッコミ来たら彼は無茶苦茶リベンジしますが。 不発弾だとか粗末な成れの果てとかじゃないです。
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