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「なっ、ばっ、馬鹿じゃねーの!? 誰がこんな服着るかよ!」
「そう。別に良いのよ? その裸同然の格好で学園内を歩いても。一切私達に被害は無いから」
「うっ……」
「ゆうき、諦めたらどうだ? ちょっと我慢するだけだろう。まぁ……写真にはバッチリ収めるけど」
「お前慰める気すら無いな? 寧ろ楽しんでるな?」
「思っていたより可愛かったから……つい」
「『つい』とか申し訳無さそうに言いながらも手にしているそのプラスチックの塊は何だ?」
あ、しまった。思わずスマホをゆうきの方へ向けてしまっていた。因みに高画質に設定済み。
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