{第一章始まりの日…}

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僕達の出逢いは突然だった… 僕がバイクを走らしていたら歩道でこけた君を見たのが始まりだった… こけた君にバイクを止めよりそうとしたら急に怒鳴られたのが最初だったよね…(笑) 「来ないでよ!」 僕はビックリした。 そして君はゆっくり僕を見てこう言った… 「すみません[汗]!人違いでした[汗]」 君の目には涙がたまっていて真っ赤に腫れた目は今でもはっきり思い出すよ… 僕はすぐにこう言った… 「大丈夫ですよ。気にしないでください。それより何かあったんですか!?」 君は口を閉ざしたよね… そりゃ見ず知らすの人に話すことではないだろう… でもね僕にはなんでかほっとけなかったんだ… あの涙になにか大切な意味がありそうで… だから僕はこう言った… 「話すのはやだよね…じゃこれだけ受け取って!」 そう言ってバイクに乗りその場をさったんだ… 君は不思議そうに僕の去る姿を見て受け取った紙を見た… そこには携帯番とメアドが書いてあった。 君はどう思ったのだろうか…
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