{第三章再会…}

2/2
前へ
/27ページ
次へ
あの日のメールから数日後僕達は会うことになった… その日はポカポカした天気だった… 朝から準備をしっかりして待ち合わせの場所に行った… 時間は予定の時間より少し早かったが君はもう来ていた… 「あっ矢神さん来てたんだ早いねぇ。」… 君は白いマキシに白いベスト茶色いヒールどこかのお嬢様のような格好だった… 「神龍さん!はい楽しみで30分早く着いてしまいました(にこっ)」 君は笑顔でそう答えたよね… 「そうだったんだ[汗]待ち疲れしてない?」… 「大丈夫です!それよりまず始めにお久しぶりです。改めまして矢神 凛華です。18才です。よろしくおねがいします!(にこっ)」… 「あっえっと…神龍 優斗です[汗]18です[汗]よろしくおねがいします[汗]」 ふと君を見ると君は笑っていた… 「さっ神龍さん行きましょっ…(にこっ)」 君は微笑みながら歩き出し始めた… この日は天気が良かったせいかほとんど歩いて散歩のようだった… 君は楽しそうに僕には話をいっぱいしてくれた… そんなこんなで昼頃になり近くの公園に行った… 君が作って来てくれたお弁当を食べることになった… 「おっうまそぉ~ いっただっきまぁ~す! (モグモグ)美味しい!」 君は嬉しそうにこっちを向き「本当ですか!良かったぁ~ 朝から作ったんですがお口に合うかどうか不安でしたので[汗] 喜んでいただけたのならとても嬉しいです!」 君は本当に嬉しそうだった………
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加