第1話

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ペラペラと頁を捲りながら僕は欠伸をかく。 「睡いなぁ」 まだ半分も読んではいなかったけど寝物語に開いただけあってきりのいいところで本を閉じた。 「明日、続きを読もう」 そう自分に言い聞かせて部屋の灯りを消した。
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