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はい、おかん。
面あり、一本！
「司までバカな事言わないの。あんた達いい加減にしなさい。聖奈ちゃんが困ってるでしょう。さっさと部屋に戻りなさい。お風呂はパパの次に、聖奈ちゃん達に使ってもらうからね」
お風呂…！？
俺の頭の中に、ぼんやり浮かんだ聖奈の入浴シーン。裸体の…聖奈…。
「ぶっ…」
「ぐっ…」
俺とほぼ同時に、流星が声を上げ、俺達は卑猥な妄想を悟られないように、慌てて部屋を飛び出す。
「僕達はあとでいいから。聖奈ちゃん先にどうぞ」
冷静な態度の恒星。
お前の頭ん中が見てみたい。
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