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流星は膨れっ面のまま、ウィンナーを頬張る。黙って食事していた恒星が、スッと椅子から立ち上がった。
「聖奈、一緒に学校行こう」
「…うん」
「待て!俺も学校に行く!」
大星は肉を目一杯頬張ると、席を立った。本当に獣だ。
「しょーがねぇな。俺も行くか」
パジャマのまま流星が立ち上がる。…ていうか、流星はパジャマだから。
「流星、そのまま行くの?」
「ダメ?俺様は何を着てもイケてるんだよ」
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