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本棚に追加やだ…
何か…恥ずかしい。
「玲央の奴、彼女がいる癖に…聖奈を抱き締めるなんて…」
大星があたしをギュッと抱き締めた。
「わ、わ、わ、大星、やめて…」
「ばか、ジタバタすんな。何もしねーよ。ハグしてるだけ。これは治療だ」
「…治療!?」
「俺は聖奈が好きだ。聖奈に触れていいのは、俺だけ。俺達はきっと…結ばれる運命……」
ドアがバンッと開き、大星の頭上で竹刀の大きな音が響いた。
「…ぐえっ」
大星は鈍い声を発すると、カエルみたいに仰向けにひっくり返った。
見上げると、そこには竹刀をブンブン回している流星…。

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