王子の告白と姫の決心
18/29
読書設定
目次
前へ
/
29ページ
次へ
――翌朝、いつものようにマンションの下で、流星があたしを待っていた。 「おはよう…」 「オッス」 いつもと変わらない流星の笑顔。でも…違ったんだ。 流星はそのあと、無言で歩き始めた。お喋りな流星が、黙ってあたしの前を歩く。 昨日のこと… 流星に話さないと。 流星に隠し事はしたくない。 流星の前で正直でありたい。 そう思っているのに、上手く言葉が出てこない。 「…流星…あのね」
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
188人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
95(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!