王子と姫のKIMOCHI
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大学に合格したら、聖奈にもう一度想いを伝える。 そう思っていたのに、九州のアパート探しや、引っ越しの準備に追われ、なかなか聖奈に逢いに行けないでいた。 九州に行ってしまう俺…。 十五歳の聖奈に七年も待っていて欲しいなんて、言ってもいいのだろうか。 聖奈のことが好きだからこそ、俺の心の中に迷いが生じる。 隣の家から漏れる賑やかな笑い声を聞きながら、俺は段ボール箱に荷物を詰める。
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