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「何をビビッてんだよ」
「別にビビってねぇよ」
俺は明月にキスをする。
深いキスに、明月は声を漏らした。
「結婚式はやるからな」
「…っ…ぁ」
「いいな」
生意気な明月が、キスで可愛い女になる。
「…うん、大ちゃんがしたいなら」
「当たり前だろ。明月の花嫁姿、ぜってぇ見るからな」
そのまま明月をベッドに沈めた。
「ギブス外れてないくせに」
「ギブス?関係ねぇよ」
俺は明月の唇を再び塞ぐ。首筋に俺の印をつけた。
初めてつけた、キスマーク。
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