同化――out of angel――
6/6
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
「――はいっ!」 その答えは、二人にしか聴こえなかった。だが、それでいいのだろう。陽気は陽気を呼び、皆は笑う。それは、あたかも太陽に照らされた月が地上を照らすかのように。 人と天使。出会うことのない筈の存在は、太陽と月の様になれるのだろうか。それは、彼らにしかわからない。 夜も深い。だが、収まることを知らない活気の渦。そこに二つの影が混ざりあっていった。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!