第3話 予想通りの出会い

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「ふぅふぅふぅ…で?ここはどこなの?」 「いででで、か、神様のいる空間だと思われます葵様…」 「ふざけないで」 「だって俺がよく読む携帯小説の転生物の話に、こんな空間よく出てくるんだもん」 「何がもんよ、まったく…「いや彼の言ってることは当たってるよ」!?」 「あ、神様?」 「その通りだよん」 「は?え?」 「葵ちゃん混乱してるけど大丈夫かな?」 「大丈夫ですよ…たぶん」 「たぶんなんだ」 と、笑いながら新と自称神様は白い空間で話しを続ける。 今だ理解が追いついていない葵を放置して・・・
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