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ベイクは現在、山から下町に降りている。
当然魔物も出るのだが。
「う~ここは何処なのでしょう?」
何故か女がいた。
黒くて長く艶のある髪に、身長165くらいの女が白いローブに身をまとって森をさ迷っている。
ベイク「なにやってんだ?…一応声かけるか」
ベイクが声をかけるために近付く。
ガサガサ
ベイクの足下の草が音をたてる。
「だ、誰ですか!?」
女が腰にあるレイピアをベイクに向ける。
ベイク「たんまたんま!俺は怪しいものじゃない。お前が迷子だから助けようとだな」
ベイクの説明を聞いた女は。
「そ、そうだったんですか?すいません!私慌ててて!」
凄い勢いでベイクに謝る。
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