ヤーナー町

2/14
前へ
/22ページ
次へ
ベイクは現在、山から下町に降りている。 当然魔物も出るのだが。 「う~ここは何処なのでしょう?」 何故か女がいた。 黒くて長く艶のある髪に、身長165くらいの女が白いローブに身をまとって森をさ迷っている。 ベイク「なにやってんだ?…一応声かけるか」 ベイクが声をかけるために近付く。 ガサガサ ベイクの足下の草が音をたてる。 「だ、誰ですか!?」 女が腰にあるレイピアをベイクに向ける。 ベイク「たんまたんま!俺は怪しいものじゃない。お前が迷子だから助けようとだな」 ベイクの説明を聞いた女は。 「そ、そうだったんですか?すいません!私慌ててて!」 凄い勢いでベイクに謝る。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加