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スイ
「うわー……やっば、あったかいわー……。人肌最高やでぇ……」
スイ
「……最近じゃれてはいたけど、甘えれんかったからなー……。少し抱きついたろうか……(ギュッ」
スイ
「……あかん、めっちゃおちつく……。これでウチが抱きしめられているパターンやったら最高やねんけど……ゼータクは言わん方がええの……」
スイ
「……しかしなぁ、こんな事考えるだけならまだしも、実際にやらかす辺り、前からそんな気はしよったけど……ウチってブラコンなんかな……」
スイ
「……いやいや、いやいやいやいや。こんぐらい普通やて……。寝込み襲っとるんとちゃうんやき」
スイ
「……でも、なんか落ち着くな……。やっぱ兄ちゃんの背中は大きいわ……。俺に任せろ!って感じがして、ついつい頼りとぅなってまう……」
スイ
「……年末年始くらいええよな?実家やし……。誰かに甘えてもええわ……じゃないとやってられん……」
スイ
「つーわけで、ちっと今日の所は兄ちゃんを抱き枕にさせてもらうわ……。まぁ、聞こえとらんやろうけどな……」
スイ
「……しかしまぁ本当少し太ったよなぁ……。このお腹、プニプニやぞ。めっちゃ抱き心地がええわ……。願わくば、毎日兄ちゃんを抱き枕にしたい……」
スイ
「……もうねよ……。おやすみ……」
カイ
「(……怒ろうかと思ったら予想以上にデレられて起きれなかったでござる)」
カイ
「(……でもまぁ、うん。明日起きてから怒ることにしよう……。嫌な夢みられたら目覚め悪いし……眠いし……)」
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