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スイ
「にしても暇やー！」
カイ
「だからこーやって金稼いでんだろうが(ｶﾀｶﾀ」
スイ
「お母さんから頼まれた事してるだけやん！」
カイ
「それで五千も貰えるんだからいいもんよ。ついでにP4Aも見れたし」
スイ
「そーされるとウチ暇過ぎんねんやー！あの番長嫌やしー！」
カイ
「だからってベッドで跳ねていい理由にはならねーよな、お姉さんよ？腹見えてんだから落ち着きなさい」
スイ
「遊んでよー！」
カイ
「一人遊べ」
スイ
「出来ひんて！」
カイ
「タロット貸してやるから」
スイ
「結果知っとるっつーに！ウチがシルバーチャリオッツで兄ちゃんがハイエロファントグリーンやろ！」
カイ
「スタンド使いだったかー」
スイ
「レイピアの刃ン所飛ばすで！」
カイ
「開幕リーサルウェポンかよ」
スイ
「そうなるほどに色々と持て余してんねんやで」
カイ
「じゃあなんか作れ」
スイ
「何を？」
カイ
「輝かしい未来を」
スイ
「そうくるとは思わなんだわ！」
カイ
「あーもぅ、じゃあこっち来んさい」
スイ
「何さー？」
カイ
「ジャッ！(シュッ」
スイ
「ぐああ！？(ドスッ」
カイ
「警戒しろよ」
スイ
「デスカウンター！(ブンッ！」
カイ
「予想がイ"ェ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"！？(オ"ドォッ！」
スイ「兄ちゃんこそ警戒せぇや。再起不能ーーリタイヤーーやな！」
カイ
「後ろ回し蹴りは……あかん……」
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