知って得する?!参拝マナーQ&A

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Q手水舎(てみずや)のある意味って何ですか? A 境内に入る前に、身体を清めるものです。境内の入る前に、ほとんどの神社で設けられている清め処です。境内は神社の中の聖地として、常に清められている場所です。清められている場所を維持するために、参拝する方にも、清められた状態でやってきてほしいのです。本来は、海や川に入って、自分の身体を清めて参拝することが基本であったようで、このように海や川で身体を清めることを「禊(みそぎ)」と呼び、手水舎(てみずや)も「禊(みそぎ)」を行う場所の一つです。 参拝のたびに、海や川で禊を行うのは大変だからということで、手水舎で手と口を清めて「禊」とするのが広まっていったようです。 ただ、手を洗うのではなく、体や思いの中に残っている邪念などを排除するために手水舎は存在しているのです。
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