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というように、わたしはたろうくんがクラスの女の子に片思いをしているのを知っていました。
というよりは無理やり言わせました。笑
しま奈「言わないならこの前のピーーみんなに言うよ?」
たろう「や、やめろ!」
もはや脅し。
そしてわたしは、なんとかたろうくんがかなちゃんと近づくように画策したり…
しま奈「ほら、がんばれ!」
ドン!(たろうくんをかなちゃんのほうへ押す)
たろう「や、やめろ!(顔真っ赤)」
よくたろうくんわたしのこと好きになったな……
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