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俺はよくこうして、放課後になれば鷹宮と保健室で待ち合わせし、鷹宮とセックスをする。保健室に常にいる教師…嵯峨承認のうえでこんな事をしている。
というのも、嵯峨と鷹宮はお互いにセフレ同士で更に同居している関係なのだから、嵯峨も承認せずを得られない。
ガチャッ
保健室の扉が開く。
「一野ぁー待たせたね。」
「先生、三分の遅刻ですよ。」
「ああ、すまん、すまん。」
鷹宮は棒読みでそう言う。
「ん、嵯峨。お前はもう出て行っていいぞ。」
「えー、ひどい!たまには僕も混ぜてよ!龍ちゃんのけち。」
嵯峨は頬を膨らます。
「だーめーだ。俺一人でドM二人の相手するのは大変だしな。しかもお前、毎晩可愛がってやってるだろ」
「嵯峨先生はドMなのかもしれないですが、俺はドMじゃないですよ?」
「嘘つけ」
「僕はぁ…ま、否定は出来ないかなぁ…って、ね、じゃあじゃあ見ているだけでもっ」
嵯峨が両手を合わせてお願い、のポーズでそう言うと鷹宮はちょっと考え込む。
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