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何度か、通い慣れた駅前までの道 成田のマンションとは違い、数分もしないうちに駅につく。 こんな事になっておきながらも、浮かぶ成田の顔に、胸がズキンと疼く。 それでも 成田は、――待ってくれるんじゃないか。 このどうしようもない事態に。 笑って、 そんな都合のいい自分に、クラクラとする。 わかってる でも、考えたくない。
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