0人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
スズキ「あれが怪生「傘娘」だ。」
( ^_^)P「えっ!?あれがですか?」
スズキ「傘娘の特徴は赤い傘に赤い着物だ。」
( ^_^)P「マジですか…。行きましょう!」
俺は傘娘のもとへと歩き出した。が、
( ^_^)P「あれっ……いない…。」
すぐに姿を消し、いなくなってしまった。
スズキ「傘娘は「仇」の怪生だ。村人たちが攻撃的になってるのは、この怪生が出てきたせいだろう。」
( ^_^)P「傘に書いてありましたね。「仇」の文字。」
スズキ「怪生の姿は導師にしか見えない。怪生が見えているということは、お前が導師である何よりの証拠だ。」
( ^_^)P「なるほど……。」
俺のゲームは、明確な目的を持って本格的に始まった。
怪生を封印し、村を救う導師として。
最初のコメントを投稿しよう!