Chapter.1 不思議な村

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ある日、俺は山奥にあるゲーム会場へと向かっていた。 ((((;^_^)「一体何やるんだろ…。恐いし、ドキドキしてきた…。」 似たような感情を抱えながら、一歩一歩、歩みを進めて行った。 目の前にはガード下のような空間があり、そこには細長い箱がテーブルの上に置いてあるのが見える。 棺のようで、少し不気味だ。 ( ^_^)「なんだこれ…?」 箱が置いてあるテーブルの上に辿り着くと、突然声がした。 『メガネコ。ゲームに参加するならば、箱に入っている物を身に付けよ。』 ここで俺はふと思った。 ( ^_^)(ここで回れ右して帰ったらどうなるんだろう。) 少し考えたが、やめた。 ( ^_^)(こんな山奥まで来て、このまま帰るわけにはいかない。) 意を決して箱を開けた。 中には ナマケモノっぽいぬいぐるみが付いている先が細い木の杖 ショルダーバッグ 長いスカーフ この3つが入っていた。
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