Limit 2014_Spring

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「はい、もしもしー?」 『ヤスダくんですか…?』 「はーい、ヤスダくんですよぉ。」 『えーと、こんばんわ。』 「はぁ、こんばんわぁ…。てゆーか誰ぇ?」 『通りすがりの都会に馴染めない悩める若者ですぅ。』 「…って、おーくらやんか。通りすがりてなんやねん、若者ちゃうやんかぁ!」 『あのぉ、TV観ててぇ、ヤスダくんにお悩み解決して貰いたくてぇ、電話したんですよぉ。』 「へ?なんの遊びなん? もー、生放送終わって帰るとこやで、僕ぅ。」 『ちょっとでええんで、僕の悩み聞いて貰えませんか?』 「え、マジなん?悩んどるて…」 『おん、実は好きな人がおるんですけどぉ。』 「え、え?ホンマ!?うそぉ、誰ぇ?いつのまに!?」 『その人鈍くてぇ。いろいろアピールしとるんに、全然こっちの気持ちに気付いてくれんのですよぉ。』 「うっわぁ、気になるわぁ。えー、誰やろ?僕の知ってる人ぉ?」 『その相手と僕て、良い友達のまま来てもおて、今さら進展しないんですよぉ。』 「友達なんやぁ…。友達からコイビト昇格させるんて結構しんどいもんなぁ。おんおん、それでぇ?」

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