923人が本棚に入れています
本棚に追加
科学者ニーナの研究室
・変な生物体がそこらかしこに蠢いている。
ガチャ。
俺「たのもー!」
ニーナ「道場破りかお前は。性懲りもなく、また儂の研究の邪魔しにきたのか?」
俺「何故分かったし。あれか!以心伝心ってやつか!」
ニーナ「断じて違う!お前なんかと相性抜群なんかなってたまるか!」
俺「ツンデレだと信じてるっ!!」
ニーナ「お前が花畑な脳味噌な事はよくわかった!」
俺「………げふん!」
ニーナ「咳払いで話しが反らせると思うなよ」
俺「俺の脳味噌事情は置いといて…それでさ、今日はなに作るんだ?見せてくれよ」
ニーナ「……教えたら悪用するだろが。お前らは」
俺「だって面白―――」
ニーナ「村長。これ舐めてみ」
俺「へ?うん。……ぺろっ!これは青酸カリ!?――ぐはあっ!!」
ニーナ「…ふう。やっと静かになったか」
最初のコメントを投稿しよう!