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俺「………じゃ!」
ニーナ「どこへいく」
俺「サラダバ――ぐふぉっ!?え、襟首掴むな!絞まるだろが!」
ニーナ「絞めてるもん」
俺「ニーナが可愛く言ってて萌えてる俺だけど、客観的に見たらただの殺人現場だ!!やめてくれいっ!今はそんなことしてる場合じゃないって!」
ニーナ「じゃあ逃げるなよ。……ど、どうしようか」
俺「どうしようかって、ニーナ、お前が作ったもんだろ!?何とか出来ないのか!?」
ニーナ「無理!外部に衝撃を与えると即爆発する上に、解除方法はこの三色の導線のいずれか一本を切れば止まるようにしかなってない!勿論、間違えれば爆発だ!」
俺「なんでそんな仕組みにしたっ!てか、趣味でそんなもん作んなよっ!お前の方が空恐ろしいわっ!!」
ニーナ「えへへ……」
俺「褒めてないけどまあいいかっ!」
カチ、カチ、カチ、カチ……
俺「ガタガタガタガタ」
ニーナ「ガタガタガタガタ」
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