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暁「みんなー!テント張り終わったぞー!」
すると、先程まで吐く吐く言ってた亜利砂が来て。
亜利砂「どいて変態、私はテントに入って休んでるから」
そう言ってテントの前にいた俺を罵ってから入っていった。
暁「はぁ~なんで俺こんな嫌われてんだ?なんかしたかよ」
俺が項垂れていると。
紗理奈「暁くん、私のこと…テントに運んでもらっていいかな?」
暁「了解!じゃ、ちょっと失礼っ」
紗理奈「ひゃわ!?」
俺は紗理奈ちゃんをお姫様だっこする。
暁「おー紗理奈ちゃんは軽いな?」
紗理奈「そ、そうかな?えへへ、ありがと暁くん!」
頬を赤く染めて言う。
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