- 1 -日常

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「いやぁ 年中さんの輝君ママがね  輝君も輝君のパパも 私のことが好きだっていうから 輝君のパパって どんな人だったけなぁ……って  あははは」 「年中さんの輝君って平宮さんだよね…… ん~どんな人だっけ??」 ちぃ先生も思い出せないかぁ 「お仕事忙しくて あまり顔を出せないお父様って多いし  クラスの子じゃないから  なかなか言われてすぐ 思い出せないですよねぇ」 私の言葉を聞いて アクアパッツアを頬張りながら 真紀が大きく頷いた 「うんうん。 私なんてクラスの子の親ですら 怪しいことあるよ」 .
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