- 1 -日常

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「でもそんなこと純哉さんが聞いたら ヤキモチ妬いちゃうんじゃない?!」 真紀がイシシと彼の名前を出した 「真紀がうっかり口滑らさなければ バレないでしょ。 告白されたわけじゃないんだから、 わざわざそんなこと伝えたりもしないし それによくあることじゃない 憧れってやつ?!(笑)」 「そうよぉ真紀  あなた天然だから気をつけないと」 「えぇぇぇ ちぃ先生そんなことないですよぉ  ひどいなぁ」 真紀は拗ねたように口を尖らせた .
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