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えっ!!!
パニックもパニック
あたふたとする
リビングのドアを開け
一瞬きょとんとした後
足元から舐め上げるように見て
ニヤリとする純哉
「あっ 純ゃんっ んぅ」
次の瞬間にはもう有無も言わさず
私の唇は塞がれていた
もがきながら1歩後退りする私
左手で私の頭を押さえつけ
右手は腰に手が回る
「んん・・・んぅん」
もう1歩下がったところで
キッチンのカウンターに足が当たる
カウンターに押し付けられる形になり
やっと唇が軽くはなれる
.
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