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舌が口の中で欲望のままに蠢き息が出来ない
やっと息が出来たかと思うと
そのまま耳を這い首筋にむしゃぶりつく
「やっ………」
--- タオルしか纏っていなかった
私が悪いの…………
「嫌?
お仕置きって言われて
期待してたんじゃねぇの?!
………ほら…こんなに反応してるくせに」
純哉は指にすくった滴りを目の前につきだす
思わず目をそらす私
その態度に純哉はチッと舌打ちをすると
髪の毛を鷲掴みにし
顔をカウンターへと押し付けた
「お仕置きだっていったろ!!」
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